1、よく使う設定項目をクイック設定に・・・・
スマートフォンを使う上で何かと触る頻度が多い画面といえば何といっても設定画面。Galaxy S7 edgeではデザインもSamsung独自のものに変更されているとともに、設定画面に並ぶ項目数も30と多くなっています。
頻繁に使う機能は使い慣れることで場所を覚えるものですが、そうはいってもいちいち項目を探して開いて・・・・は少し面倒です。
設定画面上部にある【クイック設定】をカスタマイズして・・・・。
クイック設定の右上にある【編集】をタップすると、ここに表示する設定項目の選択画面に遷移します。あとはクイック設定に表示したい項目にチェックをつければOKです。
ここで選択できる項目数は設定画面に並ぶものよりやや多くなっています。これは一部、設定画面に並ぶ項目のひとつ下の階層に整理されているものを表示されているためです。
クイック設定上に表示できる最大個数は9つです。自分が普段からよく触るものを登録して、呼び出しをより簡単にできます。
2. データ使用量の警告と制限を設定する
通信を使いすぎてしまうと、契約プランで設定されているデータ通信量に簡単に到達。速度制限がされてしまう恐れがあります。
データ使用量に応じた警告表示と通信制限機能は、設定画面から簡単に行なうことができます。
手順としては・・・・
設定画面よりデータ使用量をカウントするサイクル(周期)を設定します。
➀「データ使用量」の項目を開き、まずは画面上部の日付(◯月◯日~◯日)がかかれた項目をタップします。
➁表示される項目から【サイクルを変更】を選びます。
毎月データ使用量の累計がリセットされる日を指定します。
「1日」として設定します。
③データ通信の制限機能を利用する場合は【モバイルデータ制限を設定】の項目をオンにします。
➃最後に画面上に表示されている使用量を示したグラフにて、警告を表示する値(黒棒)および通信制限をかける値(赤棒)を上下に動かし、それぞれの値を設定すれば完了です。
※通信制限については速度制限でなく、完全にデータ通信ができない状態になります。
3、スマートマネージャーで定期メンテナンス
片手間で簡単にメモリ内の掃除などができる機能【スマートマネージャー】も内蔵されているので、紹介します。
設定画面より「スマートマネージャー」の項目をタップすると、機能を呼び出すことができます。メイン画面にはバッテリー、ストレージ(ROM)、RAM、端末の保護という4つの情報が並んでいます。
セキュリティマネージャーと利用して簡単にできるメンテナンスは、ストレージとRAMの掃除です。メイン画面下にある「全て消去」をタップすると、ストレージやRAM上のキャッシュ(不要データ)を削除できます。
「クイック設定」に登録して、すぐに利用できるように・・・・。